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​​代表挨拶

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秋元 妙美

仮死状態で生まれ、脳性まひである私は多少の言語障害もあり、

まともに自力でできることがありません。

それでも「みんなと同じことがしたい!」

周りに「無理」と言われても、とりあえずやってみないと気が済まない性格は

物心つく頃には出来上がっていたと思います。

そんな性格に付き合ってくれた数えきれない人たちがサポートしてくれて、

本当に充実した人生を送れていると思います。

自分自身が充実した日々を送っているからこそ、

「どんな障害があっても自分の人生を充実させていける社会にしたい」

私がCILに関わり始めたころの思いです。

仲間のために…と思って活動していましたが、実際は自分自身のためでした。

一人の仲間が自立し、地域で楽しんで生活していくと、おのずとかかわる人たちが増え、

地域も社会も変わっていくことを実感しています。

だからこそ、もっと多くの仲間に自立生活をしてほしいし、人生を充実させてしい、

そのために私ができること・CILちょうふができることをやっていきたいと思います。

喜びと笑顔があふれるところから希望が広がります。

いつでも希望を広げていけるセンターでありたいと思います。

​代表 秋元妙美

アンカー 代表挨拶
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​​プロフィール

秋元妙美

東京大田区生まれ。

2歳半で脳性まひと判明。

日本社会事業大学在学中に、脳性まひ者の国際陸上大会に出場し、それがきっかけでボッチャ競技を開始。

 

2011年ボッチャワールドカップにて

日本チーム初の銀メダル獲得。

2012年ロンドンパラリンピック

ボッチャ日本代表チーム7位入賞。

現在、

自立生活センターCILちょうふの代表、

一般社団法人日本ユニバーサルボッチャ

連盟理事等を務める。

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